成田空港夜発、チャンギ空港夜発の便を利用する3泊6日のシンガポール旅行は、効率よく観光スポットを巡ることができます。今回は観光・グルメ情報をまとめ、モデルプランもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
1. 空港情報・空港からの移動手段
成田空港(出発)
- 便:夜発の便を利用。成田空港から深夜便に乗り、翌朝シンガポール着です。
- 空港内施設:フードコート、免税店、ラウンジが充実。早めに到着し、搭乗までの時間を楽しむのもおすすめです。
チャンギ空港(到着・出発)
- 到着時間:現地時間の早朝
- 出発時間(帰国日):夜発便を利用し、翌朝成田到着
空港から市内への移動
- MRT(地下鉄)
- 所要時間:約30分
- 費用:約2シンガポールドル(約200円)
- 支払い方法:VISAカード、Masterカードのタッチ決済
- タクシー
- 所要時間:約20〜30分
- 費用:25〜30シンガポールドル(約2,500〜3,000円)
- シャトルバス
- ホテルまでのドアツードアサービスが利用可能(複数の乗客と共有することで安価に)
2. モデルプラン
1日目:夜発便で成田空港を出発
成田空港で軽食や買い物を楽しんだ後、夜発便に搭乗し、シンガポールへ。
2日目:早朝到着後、マリーナ・ベイ地区観光
- ホテルに荷物を預け、マーライオン公園やマリーナベイ・サンズを観光。
- 午後はカトン地区でプラナカン文化を感じつつ、ローカルグルメを堪能。
3日目:セントーサ島とユニバーサル・スタジオ
- 午前中からユニバーサル・スタジオでアトラクションを満喫。
- 午後はセントーサ島のビーチエリアでリラックス。
4日目:シンガポール動物園とリトルインディア
- シンガポール動物園で自然と触れ合い、午後はリトルインディアで散策とグルメ。
5日目:アラブストリートとガーデンズ・バイ・ザ・ベイ → 夜発便で日本へ帰国
- アラブストリートを散策し、モスクやブティックを訪問。
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでライトアップされた夜景を楽しんだ後、チャンギ空港へ移動。
- 空港内の「ジュエル・チャンギ・エアポート」で最後のショッピングを楽しんでから帰国の途へ。
6日目:翌朝成田空港に到着
無事帰国!
3. 観光スポット
- マーライオン公園
- シンガポールを象徴するスポット。朝の涼しい時間帯に訪れるのがベスト。
- マリーナベイ・サンズ
- 展望台からの絶景や、ショッピングモールでの買い物も楽しめます。
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- スーパーツリーやフラワードームで自然と未来が融合した景観を楽しめます。
- セントーサ島
- ビーチ、テーマパーク、アクティビティが充実しているリゾートエリア。
- シンガポール動物園
- 世界的に有名なオープンコンセプトの動物園で、多くの動物と近い距離でふれあえます。
- リトルインディア
- 色鮮やかな建物や市場が並ぶ、インド文化を体感できるエリア。
- アラブストリート
- モスクを中心にイスラム文化の香りが漂う通りで、異国情緒が楽しめます。
4. グルメスポット
- カトン地区のラクサ
- ココナッツミルクをベースにしたスパイシーなスープヌードル。名物グルメです。
- ホーカーセンター(屋台街)
- チキンライス、サテー(串焼き)、チャー・クイ・ティオ(焼きビーフン)など、多彩な料理を格安で楽しめます。
- リトルインディアのビリヤニ
- スパイスが香るインド風の炊き込みご飯。シンガポール版ビリヤニは特に人気です。
- アラブストリートのカフェ
- 「コピ」と呼ばれる現地のコーヒーと甘いペイストリーを味わえるおしゃれなカフェが点在しています。
- マックスウェル・フードセンター
- ローカルグルメが揃う有名なホーカーセンター。特にチキンライスが有名です。
5. 予算感
項目 | 費用(目安) |
---|---|
航空券 | 約6〜10万円 |
宿泊費(中級ホテル) | 1泊1万円前後 |
交通費(MRT利用) | 1日約1,000円 |
食費 | 1日約3,000〜5,000円 |
観光費 | 1日5,000〜10,000円 |
6. 旅行のポイント
- 現金よりもクレジットカードやモバイル決済(GrabPayなど)が主流。
- ホーカーや屋台などは現金しか使えないところもあるので要注意です。
- 水分補給はこまめに。シンガポールは暑いため、屋外観光の際は熱中症対策をしましょう。
シンガポールの魅力を凝縮した3泊6日プラン。宿代が浮けばかなり安く行けてしまいます。ぜひ参考にしてみてください!